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転職にかける思いと現実

今の世の中は不況である。それでも転職したいという人は非常に多く、転職サイトなどの登録数も増加している。何故、危険を冒してまで転職したいのだろうか。それには現在の職場に対する失望やミスマッチング、自分の将来の夢などがあるだろう。自分の将来の夢を描いている人は転職活動も行いやすい。未来が見えているからだ。あとは自分の希望にあう職場を見つけ、面接を受けていくのみである。受かるかどうかは職場の必要状況によるだろうが…。

問題は今の職場への失望などから転職を試みた場合である。この場合はまずは、「今の会社を辞めること」が目的であり、その目的を達成してしまっている。またこれから何をしたいのかが具体的でない場合が多く、転職活動にも力が入りにくい。このような中途半端な状態では面接へ進んだとしても、面接官に仕事にかける情熱が伝わりにくく、採用されることは稀であろう。今の不況の世の中では企業も人を見極めるのだから。

転職を考えている人は自分のことについて深く考えてみることが大切である。今の仕事は本当に自分にあっていないのか、ただ今の状況が不適合であり、環境が変われば、今の仕事で自分を活かす事ができるのでないか。そうすれば無理に危険を冒してまで、職を失うことはない。

職場での問題の大半は人間関係である。人間関係から今の仕事が面白くなくなり、仕事に対する情熱を奪ってしまっている。企業も新しく人を入れれば育成する時間も必要になり、経費がかかる。ならば企業は企業の中で正しく人を評価し、適正な配置を行えれば、企業にとっても働く人にとっても一番幸せな結果を得ることができるはずである。
まずは社内転職をおすすめしたい。

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